影裏|ロケ地(撮影場所)は?主題歌やキャスト相関図,原作のネタバレあらすじも!綾野剛/松田龍平の目撃情報アリ!

芥川賞受賞作の「影裏(えいり)」綾野剛×松田龍平のW主演で待望の映画化!
見知らぬ土地で唯一心を開いた親友が突然消えてしまった・・。

何故消えてしまったのか。
彼の本当の姿とは。

真相を追うほどに明らかにされる、親友の真実。

日本映画界を牽引する錚々たるメンバーがタッグを組み、撮影に挑んだ感動のヒューマンミステリー『影裏』がいよいよ公開です!

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あらすじ

今野秋一は、会社の転勤で岩手・盛岡に移り住み、そこで同じ年の同僚・日浅典博と出会います。
慣れない土地で寂しい毎日を送っていた今野にとって、日浅の存在はとても大きく、日々酒を交わし釣りに出かけ、二人の仲は深まっていきます。

釣りに出かけたある夜、些細なきっかけで雰囲気が悪くなった二人。
その時、日浅は「知った気になるなよ。人を見る時はな、その裏側、影の一番濃い所を見るんだよ」と言います。そして朝まで飲もうと言う日浅の誘いを断り、今野は帰宅。
それが、日浅と会った最後の日となるのです。

数か月後、今野は同僚から、日浅が行方不明もしくは死んでしまったかもしれないという話を聞く。
今野は日浅を捜索するために、日浅の父親に会い、捜索願を出すように進言するも、
「息子とは縁を切った。捜索願は出さない」と素っ気なく返されてしまいます。
さらに日浅の兄からも「あんな奴、どこでも生きていける」と突き放されてしまいます。

足取りを辿って見えてきたのは、これまで自分が見てきた彼とは全く違う別の顔だったのです。
共に時を過ごした日浅の“本当”はどこにあるのか—。

原作・ネタバレあり!

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原作は作家・沼田真佑さんのデビュー作で第122回文學界新人賞受賞、混戦となった第157回芥川龍之介賞を受賞しています。
長年小説を出版していてもなかなか手にすることが出来ない芥川賞を、なんとデビュー作で受賞するという偉業を成し遂げ、この作品も大注目されました。
文章を紡ぐ高い技巧もさることながら、繊細な心の内面や現代社会の問題までも巧みに取り入れており「純文学の傑作」とも呼ばれています♪

原作も映画のあらすじとおおよそ同じですので、日浅が消えてからの小説ネタバレストーリーをざっくりとご紹介します。

日浅が消えたのも突然ですが、今野の前に姿を見せたのもまた突然でした。
スーツにネクタイ姿の日浅から渡された名詞には「フューネラルマネージャー日浅典博」と書かれており、互助会の訪問型営業をしていました。
会社を辞め姿を消して2日後にはこの会社に入社し、優秀な営業成績を収めているそうです。
しかしノルマ達成できないと泣き疲れ、今野は一口契約することにします。

そんなある日、日浅から釣りの誘いがあり今野は喜んで行きます。
しかしその夜の日浅は、ピリピリしており、すっかり興ざめした今野は早々に帰ることに。

ーーー以下ネタバレーーーー

3月11日に東日本大震災が起きます。
今野は日々対応に追われ重い身体を引きずりながら仕事から帰ろうとしたところ、パートの西山に声を掛けられます。話を聞くと、日浅が死んだかもしれないという話でした。

どうやら西山も、日浅に頼みこまれて互助会の契約を結び、お金まで貸していたと言います。
しかし震災の影響もありお金が必要になったため貸していたお金を返してもらおうと日浅の会社に電話をしたところ日浅は行方不明ですと言われてしまったとのこと。

日浅は地震の日、午前中は営業に励み、その瞬間は堤防で釣りをしていたと考えられる。
そう思うと今野はいてもたってもいられなくなり、新聞の行方不明者欄を確認したり行きつけの店を覗いてみたりと、日浅探しに明け暮れます。
そうこうして震災から3カ月が経とうとしていたころ、日浅の実家を訪れました。

日浅の父親は「縁を切ったのでもう息子ではない」と言い放ちます。
話によると、日浅は大学に通っていないにも関わらず、4年間親をだまし学費を送ってもらっており大学の卒業証明書も偽造していました。
その偽造を知っている者から脅されており、お金を振り込んだばかりだと言います。
それから聞いた日浅の生い立ちや性格は、想像を超えたものでした。

今野は釣りをしていました。茂みから蛇の子どもが這い出してきます。
新聞には銀行のATMをバールで破壊しようとして逮捕された男の記事が載っていました。
竿で小突いても蛇の子は全然動きません。
虹鱒が釣れました。自然河川での繁殖例はこの地域では稀なことです。
放流されたのか、あるいは上流に養魚施設か何かあり、そこから逃げたのか。
自分の足で確かめたくなった今野は、上流に向かい歩き始めます。

・・・以上です。
純文学ですので、この端折ったネタバレあらすじは、ただアバウトに結末が知りたい人には良いのですが、正直この作品の良さは全然伝わりません!汗
ストーリーというよりも、表現や細かなニュアンスがとても芸術的で素晴らしくそこに価値があるので、是非実際に小説を読んでいただきたいです♪

キャスト

ズバリ、綾野剛と松田龍平という味のある二人の共演が見どころです。
唯一無二の相性と言わしめる二人の掛け合いや距離感、雰囲気がなんとも言えない空気感を作り出していて、気が付けばもう虜に。
特に失踪してからの松田龍平演じる日浅の圧倒的な喪失感が、半端なく、今野に激しく感情移入すること間違いなしです♪

監督:大友啓史

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1966年生まれ、岩手県出身。演出家としても活躍しています。
元々NHKで働いており、大河ドラマ「秀吉」「龍馬伝」「深く潜れ 八犬伝2001」や連続テレビ小説「ちゅらさん」なども手掛けています。
2007年ドラマ「ハゲタカ」が国内外で高い評価を受け、この作品の映画版で映画監督デビューを果たします。その他、映画『るろうに剣心』『億男』『プラチナデータ』などヒット作を連発。
2017年より電通との合資会社「OFFICE Oplus」を立ち上げ、海外での映像制作も視野に活動を広げています。
今回のキャスティングについて大友監督は「松田龍平くんは、すごく映画的なまといを持っている。何もしなくても、たたずんでいるだけで映画になる俳優。」綾野剛さんについては「色々な意味で文学的なまといを感じさせてくれる俳優で、この2人が見たくなった。本能的なチョイスです。」と語っています♪
そして今作は第2回海南島国際映画祭にて、日本映画では唯一となるコンペティション部門に選出されており、既に話題になっています。

今野秋一役:綾野剛

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1982年生まれ、岐阜県出身。学生時代は陸上選手として活躍していたこともあります。
以後、モデルやバンド活動を経て2003年に『仮面ライダー555』で俳優デビュー。
2011年のNHK連続テレビ小説「カーネーション」ではヒロインの恋の相手役を演じて脚光を浴び知名度が上昇。ドラマ初主演を務めた「コウノドリ」も大ヒットし、一躍人気俳優に。
2016年『日本で一番悪い奴ら』で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞
その他、主な出演作は『るろうに剣心』『シャニダールの花』『新宿スワン』シリーズ『怒り』『楽園』『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』など。
今作では、岩手に赴任して日浅の行方を追う青年役です。
アンニュイな雰囲気が役柄とばっちり合っていて、気が付けばすっかり感情移入してしまう、自然な演技が光ります♪

日浅典博役:松田龍平

 

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1983年生まれ、東京都出身。両親は、伝説の俳優松田優作作と女優松田美由紀の長男
弟は俳優として活躍中の松田翔太という芸能一家です。
1999年『御法度』で数々の新人賞を総なめし、その後の主演作『青い春』では圧倒的な存在感を放ち、名実ともにその地位を築いていきます。
2013年『舟を編む』では第37回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞など数え切れないほど多くの賞を受賞しています。
主な出演作に『探偵はBARにいる』『散歩する侵略者』『羊の木』『泣き虫しょったんの奇跡』などがあります。今作では、ふらっと姿を消してしまう表と裏の顔を持つ謎多き男を演じます。
早速、第2回海南島国際映画祭にて日本映画では唯一となるコンペティション部門に選出され、松田龍平さんが最優秀男優賞に選ばれています♪

日浅征吾役:國村隼

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1955年生まれ、大阪府出身。クニムラジュンさんと読みます。
長年活躍している大ベテランで、1989年リドリー・スコット監督の 『ブラックレイン』でヤクザを演じ世界にジャパニーズヤクザのイメージを浸透させました。
北野武監督の『アウトレイジ』でもヤクザを演じ、演技とはいえその貫禄に震え上がる人が続出。
打って変わって、2006年のNHK朝の連続ドラマ 「芋たこなんきん」では素朴なおじちゃん役を演じ、一躍人気者に♪
近年の映画出演作には『パンク侍、斬られて候』『かぞくいろRAILWAYSわたしたちの出発』『アルキメデスの大戦』などがあります。今作では日浅の父を演じます。

西山役:筒井真理子

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山梨県出身。特技はフィギュアスケートや日本舞踊。運動神経も抜群です。
2016年に松本明子と漫才コンビ「つつまつ」を結成するなどファニーな一面も♪
主な映画出演作品は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した『淵に立つ』『洗骨』『愛がなんだ』第72回ロカルノ国際映画祭等に出品された主演作『よこがお』などがあります。今野に日浅の失踪を告げる、日浅の同僚役を演じます。

副島和哉役:中村倫也

Twitter

1986年生まれ、東京都出身。
2018年に「Yahoo! 検索大賞 2018」俳優部門を受賞したブレイク俳優さんです♪
俳優歴は長いのですが、2018年に妻に浮気をされたモラハラ夫を演じた「ホリデイラブ」あたりから人気が出始め「半分、青い。」「崖っぷちホテル!」、映画『孤狼の血』『美人が婚活してみたら』『長いお別れ』『屍人荘の殺人』など作品によって様々な役柄を見事に演じています。
クールなビジュアルも人気で、女性ファンを虜にしています♪今作では今野の旧友役を演じます。

鈴村早苗役:永島暎子

Pinterest

1955年生まれ、熊本県出身。
1977年日活ロマンポルノ『女教師』で主役を演じ注目を集め、エランドール賞新人賞を受賞。
1983年の『竜二』では国内各助演女優賞を総なめにした演技派女優。
他にも『みすゞ』『羊のうた』『山桜』『瞬またたき』『PresentForYou『嫌な女』などがあります。今作では今野の近隣住人役を演じています。

日浅馨役:安田顕

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1973年生まれ、北海道出身。
大泉洋さんらが在籍する演劇チーム『TEAM-NACS』のサブリーダー
元々北海道でローカルタレントとして様々な活動を精力的に行っていました。
そして転機となるのが、1988年に大泉洋が出演していた北海道テレビの『水曜どうでしょう』
この番組のマスコットキャラクターのスーツアクターとして体当たりの企画をこなし、番組の人気と共に全国区に知れ渡る存在となります。2002年からは室蘭ふるさと親善大使を務めています。
主な映画出演作に『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』『ザ・ファブル』、ドラマ「アリバイ崩し、承ります。」などがあります。今作では過去を知る日浅の兄役を演じます。

清人役:平埜生成

Twitter

1993年生まれ、東京都出身。ヒラノキナリと読みます。
元ジャニーズJrとして活動していました。
その後アミューズに所属し、人気俳優の登竜門とも呼ばれる舞台「テニスの王子様」など舞台を中心に活躍。
以後、ドラマ「人狼ゲーム」「オトナ女子」主演を務めた「バウンサー」大河ドラマ「おんな城主 直虎」「今日から俺は‼」、映画『亜人』『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『空母いぶき』など多数の作品でに出演しています。
つい最近、アミューズとの契約が切れましたが俳優活動は引き続き続けていくようです♪
今作では今野の友人役を演じます。

ロケ地・目撃情報も!

岩手県盛岡市在住の沼田真佑のデビュー作であり、岩手県盛岡市出身の大友啓史監督。
物語も岩手県の盛岡が舞台となっています。
そのため撮影もオール岩手県で行われたと公式に発表されています♪

盛岡経済新聞さんが作成したロケ地マップも配布されているようで、岩手県もウェルカムモード!
サインが飾ってあるお店もあり、出演者も岩手県もこの映画をきっかけに岩手県をもっと活性化させたい!という気持ちが伝わってきますね。
ロケ地マップは「プラザおでって」のほか、県内各地域の観光案内所、「東京のいわて銀河プラザ」などでも配布されているそうです。

江戸前川(雫石町)、米内川(盛岡市)

今野と日浅が釣りをしていた美しい川は、この2カ所で撮影されたようです。

桜山神社(盛岡市)

この近辺はとても風情があり、映画の雰囲気にもぴったりです。

番屋ながさわ(盛岡市)

「盛岡の美味いもんアンバサダー」にも認定された、岩手県の自慢の郷土料理が食べられるお店です!

ジャズ喫茶「BASIE」(一関市)

このジャズ喫茶は知る人ぞ知る有名店。
ヴィンテージな雰囲気で、薄暗いお店でジャズを聴きながらゆっくり過ごすことが出来るとっても素敵なお店です。

喫茶店ふかくさ

この喫茶店には監督のサインがあるみたいです♪

VILLA ROSSO TRE (紫波町)

レトロアメリカンな雰囲気が素敵なオシャレカフェ。
ここでも撮影が行われていたようです。

メトロポリタン盛岡NEW WING

盛岡駅から歩いてすぐのところにあるこのホテルでは、綾野剛さんと中村倫也さんのシーンが撮影されたようです。予告でも出てくるシーンです♪

目撃情報

2018年に岩手の各地で目撃情報もたくさん報告されていました♪

岩手県盛岡のお祭り「盛岡さんさ踊り」のシーンも撮影したようで、お祭りでの目撃談も多数ありました♪

 

ロケ地情報は隠されることなく、発信されておりロケ地巡りに是非きてもらいたい!という気持ちが感じられます。
この映画を機に、岩手県盛岡がさらに注目を浴び、今後観光客も増えそうですね♪

主題歌

主題歌情報は一切掲載されておらず不明です。
もしかしたらインストで、主題歌といえるものはないのかもしれません。
もし主題歌がつくとしたら、配給がソニー・ミュージックエンタテインメントですのでこのレーベルのアーティストになると考えられます。
今後サプライズが待っているのか・・?気になりますね!

口コミ・感想

試写会で映画を観た方々の感想をご紹介します。
単純明快なストーリーではない、人間の複雑さが丁寧に描かれているという口コミが多くありました。
また、岩手県の自然の街並みや美しさも存分に楽しめるため、ロケ地に足を運びたくなるような映像美もまた魅力的。
原作のイメージがそのまま映像化され、原作ファンも納得の仕上がりになっているようです♪

予告

《本予告》

映画『影裏』本予告 2020年2月14日ロードショー

《ロング本予告》

映画「影裏」ロング予告 2月14日公開

公開情報

■作品情報
『影裏』
公開日:2月14日(金)より、全国ロードショー
出演:綾野剛、筒井真理子、中村倫也、平埜生成/ 國村隼/永島暎子、安田顕、松田龍平他
監督:大友啓史
脚本:澤井香織
音楽:大友良英
原作:沼田真佑(文春文庫)
配給:ソニー・ミュージックエンタテインメント
公式サイト:https://eiri-movie.com/
公式Twitter:https://twitter.com/eiri_movie

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